旧機種を処分する前に、新機種のIIJ SmartKeyアプリへ設定情報の引き継ぎを行ってください。
詳しくはこちらをご覧ください。
IIJ SmartKeyが入った端末を紛失したり故障した場合、サービスにログインできなくなります。各サービスでは、そのような場合に備えて、復旧コードを用意していたり、二段階認証の設定を解除するための手順を用意しています。
IIJ SmartKeyでは、二段階認証の設定を解除することができませんので、事前に各サービスにて手順をご確認ください。
TOTP(Time-based One-time Password : RFC 6238)規格に準拠して生成される6桁または8桁の数字について、「ワンタイムパスワード」の他、「確認コード」や「セキュリティコード」と呼ぶことがあります。
サービスによって呼び方が異なる場合でも、TOTP規格に対応したサービスの場合であれば、基本的に同じものを指します。
設定エクスポート機能を利用することで、複数の端末で同じ設定情報を共有することができます。
IIJ SmartKeyの設定画面で登録サービスを選択し、設定エクスポートを押すとQRコードが表示されますので、それを別の端末のIIJ SmartKeyでスキャンすれば、同じ設定情報を引き渡すことができます。
ただし、端末を紛失してしまう可能性に備えて、アプリケーションロック機能を有効にしておくなど、管理には十分ご注意ください。
IIJ SmartKeyで動作確認をしているサービスは、下記の通りです。(2016年3月時点)
IIJ SmartKeyは、Google認証システム(Google Authenticator)と互換性があります。
IIJ SmartKeyを利用して二段階認証を行うためには、サービス側が TOTP規格を採用している必要があります。独自の手段を採用しているサービスでは、IIJ SmartKeyを利用することができません。
利用できるかどうかが不明な場合は、恐れ入りますが、各サービスにお問い合わせください。IIJ SmartKeyでは、今後も動作確認サービスの追加に取り組みます。
IIJ SmartKeyが認識するQRコードのURIフォーマットは、下記URLをご覧ください。
https://www1.auth.iij.jp/smartkey/uri_v2.html